オーガニックゆうき

音楽とちょこっとだけネコのお話。
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慢性上咽頭炎

 

ずっと続いていた体調不良の本当の原因が、ようやく分かりました。

病名が分かると言うことはそれに向けて治療ができるので、大変ありがたいです。


頭痛、気管支喘息、めまい、後鼻漏、IgA腎症、
慢性疲労、慢性風邪、不眠、肩こり・首こり、ネフローゼ症候群、
さらには、アトピーやリウマチ、
治らないとされてきた病気や、一生薬を飲み続けなければいけないような病気などが、
鼻の奥を治療することで、改善される可能性があるのです。

 

私と同じように原因不明の体調不良が続いている方や、
上記のような症状に悩んでいる方には、長くなりますが、

是非読んでいただきたいです。

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先日、声の症状でどうしても技術ではカバーできない気がかりなことがあり、

レコーディングを控えていたので、音声外来を受診したところ、

「慢性上咽頭炎」と、思いもよらない診断をされました。

上咽頭は、声を使う仕事をしている人には認識のある部位ですが、世間ではあまり注目されていない部位で、
鼻の奥の、のどちんこの裏側、喉の一番上の部分です。
声を共鳴・増幅させる部分で、とても大切な部分です。


その上咽頭の慢性化した炎症が原因で、免疫システムに異常をきたし、
自律神経の乱れや上咽頭から遠く離れた体の他の部分に2次疾患を引き起こす原因となっているようです。

ここを治療することで、音声障害はもとより、様々な疾患が改善されるというのです。

私の持病に
気管支喘息、
耳管開放症、
めまい、などがあります。

風邪をきっかけに咳が出だすと3ヶ月から半年止まらなくなります。
その度に音楽活動も幾度とお休みしました。
疲れるとそれらの症状が出やすくなるので、気をつけながら生活することで発症を抑えているのが現状です。

さらに過去にはメニエール病、突発性難聴も経験しています。
ほとんどが自律神経系ですね。

ここ1年は、普通の生活にも支障をきたすくらいの、特に酷い体調不良でした。
咳が1年弱も止まらず、気管支部分に激痛が走り、話すのも困難、酷いめまいで寝たきりの日々。

内科、呼吸器科、耳鼻咽喉科、心療内科などを受診し、
大きな総合病院でレントゲン、MRI、詳しい血液検査をしても、全て異常無しでした。

咳が出れば咳止め、
痰が出れば痰切り、
喉が痛ければ、痛みを和らげるもの、
気管支喘息においては、長いことステロイドの吸入もしてきました。
でもそれらは、いわゆる対処療法で、
処方してもらった薬はどれもほとんど効かなかったのです。

結局、自然療法で自然治癒力に任せて、時間をかけて治してきました。
お陰で最近はやっと音楽活動が再開できるまでになりました。

私はお酒を飲まず、タバコも吸いませんし、
食事もかなりこだわり、睡眠もたっぷりとっています。
健康のたの適度な運動もしています。
そして、マスク着用、手洗い、うがいを心がけています。

にも関わらず、よく(最近は2か月に一度のペースです。)激しい喉の痛みを伴い風邪をひき、熱を出す、
いつも疲れている、
一日中痰が出る、
ということがずっと続いています。

どんだけ虚弱体質なんだろう!!
と、自分でも悲しくなるほど。

体に爆弾を抱えているような、
無理をせず、かなり気を使った生活をして来ました。

年齢的なものかも知れない、
自分の体質なのだと現状を受け入れ、
無理をせず、うまく付き合っていくしかないと思っていました。

これらの症状が上咽頭炎の治療(Bスポット治療)で治るというのです。

慢性上咽頭炎を治すことは、対処療法とは違い、
根本治療になります。
治療は地道で、数ヶ月から人によっては数年と時間もかかるのですが、
これは大いに期待できますし、
治るという確信のような、しっかりとした道筋が見えます。

今まで様々な病院にかかりましたが、
耳鼻咽喉科でさえも、鼻の奥に注目してくれたお医者さんはいませんでした。


数年前も別の音声外来を受診しましたが、特に異常なしでした。


何故ここに行き着くまでにこんなに時間がかかったかと言いますと、
慢性上咽頭炎は耳鼻咽喉科さえも肉眼では判別が難しいこと、
まだまだ世間に認識されていない病気であること、
患者自身がそこの部位の違和感があると、自覚症状が無いこと、などがあるそうです。

 

今回、たまたまかかった病院が慢性上咽頭炎も専門に治療されている病院だった、ということです。


最近は、慢性上咽頭炎に関する本もたくさん出てきていますし、

ネットにもいろいろ情報がでていますが、

まだまだ慢性上咽頭炎を治療をしてくれる病院も非常に少ないのが現状です。
ちなみに風邪は急性上咽頭炎、慢性のそれとは違うそうです。

喘息は幼いころからだったかと言うと、そうではありません。
では、いつから?と自分に問うても、記憶が曖昧ですが、
おそらく最初に喘息で活動をお休みしたのが2009年なので、

もしかしたら、その頃からかも知れません。。。

止まらない痰も、気管支の炎症の後遺症と思っていましたが、

今思えば、鼻から流れてきた後鼻漏だったのですね。
良く血痰も出ました。(結核では無いことは、真っ先に調べています。)

鼻の炎症が流れてきたものだとしたら、納得です。

今日の医療は分野別に分かれているため、どうしても患部に注目してしまいがちです。
これらの不調が、誰が鼻の奥に原因がある、と思いましょう?

様々な不調に悩んでいる方は、
是非、慢性上咽頭炎を疑って診察を受けてみる価値はあると思います。
まずは、本を読んでみるのも良いと思います。

 

病気の詳しい情報や治療をしてくれる病院のリストなど、こちらに詳しく載っています。

https://jfir.jp/chronic-epipharyngitis/


まだ治療を始めて1ヶ月ですが、少し効果を実感しています。

また結果を報告させていただきます。


家でできる治療として鼻うがいがあり、
それも実践中です。

 

鼻うがいは鼻がツンとしないやり方があり、

健康な方でも風邪もひきにくくなるので、かなりオススメです。

インフルエンザにもかかりにくくなります。

 

慢性上咽頭炎の2次疾患は、見た目では分かりにくく、

お医者さんにも理解されず、自分で体調を訴えるしかありません。

 

何年もずっと調子が悪いということは、

音楽家生命どころか、人生までも変わってしまう。

 

決して大げさな表現ではありません。

 

ずっとこのままなのかな、ということも時折頭をよぎりました。

病名が分かった時には、涙が出ました。

 

慢性上咽頭炎は、50年前にすでにこの病気が理解され、治療が行われていたにも関わらず、

色々な理由で一旦消え去ってしまったそうです。

 

様々な反論がある中、たくさんの人を救いたいという一心で

研究や臨床実験を重ね、再び世に甦らせ、

本を出版してくださった堀田修先生には、感謝しかありません。

今では少しずつ世の中に理解され、海外からも注目され始めているそうです。

 

この病名や治療が広まって、沢山の方が苦しみから解放されて行くことを切に願います。

 

ちなみに、歌うことは許可されていますので、音楽活動もゆっくりペースではありますが、続けて行きます。

 

完治に向けて地道に治療を続けて行きます!

どうぞ見守っていただけましたら幸いです。

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